トラウマの就活

どうも


誰も読んでないと思うけど、
就活ってクソっすよね、っていう話をしたくなったので
書こうと思います


まとまりもなく長いので
読まなくていいっすよ











いつか言ったように、
私は海外で自分のハンバーガー屋を持ちたかった

ハンバーガーに限らず、
自分で何か作って、自分で経営したかった


会社員として働いている自分は想像できなかった


だから就活しないかもって本気で思ってた





だけど大学3年の5月にハワイ留学から帰ってきたら
なんかみんなスーツを着るなどしていた




「あれ？私もなんかとりあえずなんかやったほうがいいかも
広告ゼミだから、広告系のインターン行ってみよう」








「、、、、、、、、、」




「あれ？全然面白くない」


夏が終わった






単位取るのと金貯めるのに必死になってたら
秋も過ぎた



「ええ〜〜〜〜〜〜〜海外で働きたい欲あるから
航空会社と商社でも受けてみるか〜〜〜〜〜？」





人気企業数社しか受けてなかった



書類の時点で余裕で音沙汰なし


なんか春休みとかバイトざんまいだったし
普通にシドニーに旅に行ったわクソワロ





あ、これやばいやつだ
って大学4年の5月ごろに気づいた


遅え



周りにちらほら内々定が出ていた

それも某鉄道会社やらパイロットやら
某広告代理店やらなにやら




あ、私、いわゆるNNTやんけ




大企業の選考はまあ終わってるので、
グループ会社などを見始めた





面接の準備をやっとするようになった
ちょっとだけ内容を盛った



商社の一般職を受けるなどした
最終まで進んだのもあったけど、
協調性のなさがモロバレだった



落ちた





このころのメンタルはやばかった


8kgぐらい痩せた
久しぶりにガリガリって言われた



なんか知らんけど
毎日いきなり涙が出てきた


毎朝腹痛で目を覚ました


大学ではみじめだと思われたくなかったから
努めて明るく振る舞った



いい加減、父親に怒られた


「お前のせいで離婚しそうだ」
「頭おかしいのか」
「今までの教育費1000万円返せ」



など言われた


まあ私の失言も悪かった
ごめんごめん
だけど私は
この暴言を一生覚えといてやると思ってしまった



私は社会不適合者なんだと思った





今度は繊維商社を見始めた


違う会社の面接会場で5回ぐらい同じ女の子と会った
しかも私と名前が一緒だった
その子もNNTだった


これは運命だ
きっと私はこの人と同じ会社で働くんだ

って思ったけど、
普通に落ちた




その子がどうなったかは知らない


運命なんてなかった





そのうちの1社で、面接中に面接官に
「元気だね」って言われた

あーなんか、死にてえなあ
と思った







プレゼンをしなきゃいけない選考があった


人を全く頼れない私だけど、
友人に頼れと言われたから頼った


アドバイスをくれるとな

頼るの恥ずかしいし、
作ったプレゼンの資料を見られるのも恥ずかしいけど
なんか変われるかもしれないと思って
勇気を振り絞って資料送った








なのに返事がこなかった

























全然よくわからないメーカーを受けたりもした

甘ったれた自分を変えたいんです、と言って
不動産営業を受けたりもした

webマーケティングの会社の面接に行ったら
「君は営業に向いてないよ」と言われた


全部普通に落ちた




父親が親戚の会社にコネで入れてくれないか聞いたらしい

普通に断られたらしいｗｗｗｗｗｗ



わしゃあ一家の恥さらしじゃあ








前から父親に
保険会社の法人営業を受けろと言われていたが、
いよいよ意味がわからなくなるので
受けていなかったけど、

「お前は選べる立場にいねえんだから受けろ」
と言われたので受けた





ちょー簡単に選考進んで内定もらった

7月の後半だった






とりあえず父親に電話した


「内定出た」






父はとても喜んだ





私は「何やってんだろうなあ」と思った








もういいいや、ここで働けばいいや



夏休み中、内々定者向けの講習に出るなどした







でもどう考えてもここで働く意味が全くない
と思い始めた




というか全く意味がわからない



意味がわからない
としか言えなかった



本当に意味がわからなかった






G-DRAGONのライブのあとに入った
東京ドームのFRIDAY'Sで
「意味がわからない、無理だ」
と泣きながら母親に訴えた


店員さんは心配そうな顔で私たちを見ていた






とりあえず内定式だけ出ようと思った

一生に一回しかないかもだし、と思って





内定辞退するとは決めたものの、
採用担当の人に言えずにいた



あちらからの電話を無視するなどした（ダメ絶対）




引っ張りに引っ張って卒業間近の1月



翌日に内定先の健康診断を控えている

それから上海旅行も笑




最後の最後まで引っ張った

ご迷惑をお掛けしました
すみません




電話をした

「内定を辞退します」

webマーケティング系の会社で内定をもらった、と
嘘をついた

連絡をしないのは社会人として通用しませんよ、と言われた

ごもっとも






さあ、振り出しに戻った


気が晴れていた



やりたくないことをやらなくて済んだから







ハンバーガーという夢は大学に入った時点で
もうなくなっていたのだけど、
自分で何かを作りたいという思いはそのままだった

とりあえずクリエイティブ系で探した

まあこの時もこの時で適当だった


文系出身の新卒なんで、
なんもできないから、
未経験OKの求人で探した



応募した1社目で
デザインスタジオに採用が決まった

2月の頭だった


内定を辞退したこと、
この会社に決めたことは3月になってから
両親に話した


事後報告







そんな私は面接の前日まで韓国にいたｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ










お気付きかと思いますが、
クッソ適当に生きてますねｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ






やる気もなく、
準備もせず、
精神だけ一丁前にすり減らして






クソくだらねえ！


時間の無駄だった！



やる気ないんだったら最初っからやらなきゃよかった！



周りに流されて、始めた就活だけど、
企業に合わせた志望動機が
自分の本当にやりたいことなんだって
思っちゃってた！

洗脳されてた！


浪人したこと、
留学行ったこと、
大学を卒業したこと、
今の会社で働いたこと、
正直得たものはなんなのかわからないけど、
これらはやってよかったと思う




けど就活はまじで意味なかった！


やらなくて済むんだったらやらなければよかった！

病まなくて済むんだったら病みたくなかった！





でも今振り返っても
自分の意思で「就活をしない」
なんていう選択を当時の私ができたとは思えない！

つらい！避けられなかった！





知らん、
就活に対してやる気がある人にとっては
就活サイコー！とか思ってるかもな


少なくとも私にとってはクソだった









けどこうやって書いてみたら
私がクソだった！！！！！





ウケる！！！！！！！